いろいろな火山の形と噴火

火山の形や噴火の様子は火山によって異なります.このような違いは火山を作る溶岩のねばりけによって決まります.そしてその違いによって噴火の仕方も変わってきます.このように火山の形と噴火の仕方は密接な関係があります.これらは溶岩のねばりけの違いによって3つに分けることができます.溶岩の粘りけはその中に含まれている珪酸という物質の量によって決まります.珪酸が多いほど粘りけの強い溶岩になります.よって火山の形や噴火のタイプによってその火山を作る火山岩の種類も異なってきます.

火山の形と噴火のタイプ

溶岩ドーム[鐘状火山とよばれていた](昭和新山・有珠山)

溶岩の粘りけが強く,流れにくいため盛り上がった形になる.噴火は激しい.おもに流紋岩で構成されている.

盾状火山(三原山・キラウエア火山)

溶岩の粘りけや弱く,流れやすいため緩やかな形になる.噴火は穏やか.おもに玄武岩で構成されている.

成層火山(富士山・浅間山)

中程度の粘りけ.溶岩ドームと盾状火山の中間の形.